カテゴリー「うつ病と私」の記事

それはちょっと違うだろ

今日の中日新聞朝刊記事 今月のテーマ「職場のうつ病」

この記事の後半にあった

「本人の人格の未熟に伴う適応障害によるうつ病が

ニ、三十代を中心に増えている」

の部分を読んで違和感を覚えた。

曰く、

自分の価値観を柔軟に変えられなかった結果のうつ病は

本人の精神的未熟に根本がある

といわんばかりの内容だ。

それはちょっと違うだろと言いたい。

本来、人間社会は出来る人間、出来ない人間が

あらゆるポートフォリオの中に存在して

それぞれが出来る範囲で貢献する事でお互いの存在価値を認め合い

コミュニティを発展させてきたのではないだろうか。

ところが某「自民党をぶっつぶす」総理の無節操な規制緩和と

強欲経営者にとって非常に都合の良いモノサシになった「成果主義」の

非人道的な蔓延によって1かゼロかでしかの判断だけが暴走し

その上、余裕が無くなった企業文化の中で取り残された人間が

心の病を発症しているのであって、

未熟と切り捨てる前に企業は社会のセーフティネットとして、

或いはコミュニティとしての適切なフォローをしているのだろうか?

甚だ疑問である。いや、していないというのが現実であろう。

前にも書いたが某女性下着メーカーの元社長が書いた

「残業ゼロの・・・」にあった

「1日8時間労働の範囲内ならどれだけ仕事を詰め込んでも過労死はしない」

と言う信じられない程の傲慢な思考ロジックが

今の企業経営者或いは経営層の殆どに当てはまると思う。

こんな事が書けたり、考えられると言う事は

余程恵まれた労働環境の中で他人を使うテクニックだけに沈溺し

他人を思いやると言う人間らしい心の成熟をしていない

これこそが未熟な人格と言えるのではないだろうか?

もう少し掘り下げればこれ位の事はすぐに判る事であるし

新聞なんだから表面だけの掛け声に終わらず、

その背景や実態にもっとメスを入れて書いて欲しいものである。

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朝が怖い?

この3ヶ月間、目覚ましが鳴る前に目が覚める。

ある程度は加齢によるものだと思うが

特にこの数週は朝、目覚める度に辛い気持ちになる。

”朝が来てしまった”と言う気分である。

またあのパワハラ上司と1日過ごさなくてはならないと思うと

いたたまれない気分に襲われる。

その度に寝床の中で自分に言い聞かせる

「怖くない、怖くない、怖くない・・・」

そして、1日が始まる。

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「ツレうつ」放送1回目

漫画家 細川貂々さんの漫画エッセイ「ツレがうつになりまして」の1回目が

昨夜、放映された。

藤原紀香の演技が相変わらずクサい所はあるが

ほぼすっぴんで売れない頃の細川さんを熱演している事には

少し、好感を持った。

発症まで追い詰められていくツレさんの様子は

身に覚えのある事ばかりで

ついつい「それ、マズいって!」と思う事しきり。

精神科での診察シーンがやたらと短いのは

限られた放映時間の中で綴らなくてはならないからで

仕方ない事ではあると思うが

経験や関心の無い人がこれを見て

「あ、そんな簡単に判るものか」と

勘違いしそうと思うのはやや老婆心か。

また次回放映が楽しみだ。

私も今、危険水域に少し足を踏み入れているかもしれない。

早めに手を打たなければ。

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イケたかも????

先週日曜の事ですが、

メンタルヘルスマネジメント検定試験の第6回を受験しました。

コースはⅡ種「ラインケア」コースです。

昨年10月に第5回を受験したのですが

言い訳をさせて貰えば

バイクで会場へ出かけ、停める場所を探すのに手間取って遅刻寸前。

その上試験中は歩道上へやむなく停めたバイクの事が気になって

集中を欠き、やってはいけない

「適切なものを選びなさい」⇔「適切でないものを選びなさい」

の取り違えを連発して不合格と言う情けない結果でした。

して、今回は交通機関で会場へ出向き、

15分前に着席してテキストで学習のやや弱い部分を再確認するだけの

余裕をもって臨みました。

そして水曜日に日本マンパワーから模範解答が発表。

持ち帰った問題に書き込んだ自分の解答とチェック。

結果は86点ですので合格圏内です。

第5回は合格発表後に問題の不具合で修正が出ました。

今回も模範解答の中には「それは違うだろ?」と言うのがありましたが

精神衛生と言うものは解釈の違いが往々にしてあります。

でも、大切なのは「サポート対象にとって最も良き解決策を見つけ出す」です。

ま、気にしないでおきましょう。(←いいのかオイ?)

自身が精神疾患を通ってきたからこそ

できる貢献の仕方を探ってきて、

やっとひとつ、答を導き出せたなぁと思います。

・・・けど、ホントに喜ぶのは合格証が来てからにします。

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政治家とはこんなもの

今朝の記事 うつ病は気が弱いから?

反論してやるとすれば

欲に目がくらんで他人の痛みも理解できない人非人、

 それが政治家でしょ!

所属政党がどこであれ、

他人を踏みつけにしてのし上がるのが当たり前の世界しか知らない人に

マトモな人間らしい世界の事なぞ理解できるとは誰も思っていない。

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娘が知った

つい、さっきの事です。

風呂上りの私に娘が言いました。

「お父さん、大丈夫?」

唐突に何を言い出すのかなと思えば

どうやら妻から私が「心の病」にかかっていた事を聞かされたらしい。

小学5年生にはまだ難しい話題と思っていましたが

娘の同級生の兄弟に同じく患っている子がいるらしく

その同級生から聞かされたのかそれなりに大変だと思った様だ。

「会社行くのやめたら」とか「早く寝て休んで」とか言いながら

少しベソをかいている様だった。

いつかは話さなければならない事、

いつかは知るであろう事が今来ただけの事だが

私も少しショックではあったけど

娘の気遣いが心に沁みた。

勤め人として「心の病」を抱える事は

残念ながらしてやれる事にいくらかの制約を受け止めねばならない事で

ふとした拍子にその事を呪いたくもなる時がある。

何かしてあげたくとも

ちっぽけな自分の力に愕然として申し訳なくなる時がある。

ただ、確実に言える事は

それでも自分は幸せであると言う事。

自分を必要としてくれる家族。

これだけは

どれだけ金を積もうとも

どれだけ出世しようとも

手に入るものではない。

「やはりあの時、"生きる"を選択して良かった。」

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そりゃそうだぜ。

今日のnifty記事

東尋坊で保護される自殺志願者  「ものすごいペース」で増加 - 速報 ニュース:@nifty#TB_inline?height=180&width=440&inlineId=mainLink

そりゃそうだぜ。

追い詰められた弱者がこれだけ増えれば。

企業は、投資家は今一度考えなければいけないのでは?

企業の社会貢献には

「多くの人に労働と収入の機会を提供する。」があるはずだし

投資家の使命は

「社会貢献に与する健全な企業を支援する。」

じゃないのかな?

奇麗事だと言われるかもしれませんが

労働規模が縮小すれば市場もそれにつれて縮小し

経済の流れも当然、停滞する。

結果、企業の収益も国家の税収も落ち込んでいく。

日本経済は今一度、あの高度成長期に培った

大家族的経営と言うものに立ち返り

かつて「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言わしめた

日本型経営の良さを認識して

全ての人々が生きていくための企業経営のあり方を

模索すべき時期に来ているのではないでしょうか。

難しい文章を書くと疲れる。

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ふざけるなよ?

こんな記事 がありました。

患った人間は命の瀬戸際で苦しんでいるのです。

己が己自身の存在を否定する恐ろしさに切り刻まれているのです。

それを社会の良心を逆手に取るマネしてくれた訳ですね。

ふざけるなよ?

テメェらも"ぶら下り甲斐のある木の枝を捜す"気になるまで

追い詰められるがいい。

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ここだけは理解できない

今日はもうひとつ。

サイドバーでも紹介しています

元トリンプ社長、吉越浩一郎さんの本

「残業ゼロの仕事力」

非常にユニークな視点で書かれた好書なのですが

1箇所だけ私としては断固として納得できない

理解できない部分があります。

29ページの最後

ちなみに、過労死の原因は明らかに過度の残業ですが

正規の勤務時間における仕事の密度をいくら濃くしても、

それが過労死につながる事は絶対にありません。

これは明らかにウソです!

従来、過労死の原因は過度の長時間労働が指摘されてきましたが

昨今では過大な精神的負担による精神障害発症による自殺等も

その定義に含まれると言う見解があります

また、精神障害発症が虚血性心疾患や脳血管疾患に与えるリスクの高さは

医学的にも証明されています。

この部分の間違いに気付かないと

企業はとんでもないリスクを背負う事になりますが

経営者の感性は往々にして耳障りの良い言葉しか選びませんから

勘違いによる悲劇が心配です。

それ以外は本当に良い本なんですけどねぇ。

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通院終了

今日は午後有休で通院日でした。

実は昨年のクリスマス頃から最後に残っていた薬

「ルジオミール25mg 朝1錠」

を止めていました。

それなりに不安はありましたが、

年末年始を無事にクリアできたみたいであることを

主治医に話したところ、

カルテを初めから読み返したり、

薬の残りの事を聞かれたりした後、

「よし、これで様子を見ましょう。

 次はダメになってしまった時に来てください。

と言う事は

今日で通院終了って事になりましたです。ハイ。

思えば産業医に薦められて診察を受け、

治療開始以来3年半、

とうとうこの日を迎える事が出来ました。

主治医からの念押しとして

・無理しない事

・まずいと思ったら躊躇せず薬を飲む事

・それでもと言う時はすぐに診察を受ける事

を繰り返し言われましたし、

言葉の端々に

・「~しちゃいけない」「~ねばならない」と思わない事

を強調されていました。

見方を変えればこれからが大変かもしれません。

心のどこかにあった「治療中」と言う意識が

ある意味、救いのひとつにもなっていた感じが無い訳でもありません。

この世知辛いサラリーマン社会の中では精神的リスクを抱えた人間は

どこかで淘汰されてしまうかもしれません。

その時はこの3年半で学んだ事が役に立つと思っています。

人生は一本道ではなく

自分の意思で選べるものであり

幸不幸は全て自分のモノサシで測るもの

そして、自分は”生きたい!”

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良いストレス 悪いストレス

夢の様な正月休暇も今日で終わり。

長い様で短く感じるのはいつもの通り。

明日から仕事かと思うと早くもストレスに感じます。

さてこのストレスにも良いものと悪いものがあるそうで、

簡単に説明すると

困難なれど自発的で能動的で希望・喜びが支配:良いストレス

他動的で消極的で嫌気・不安が支配:悪いストレス

だそうです。

今の私にとって現職は後者。

信頼出来ないパワハラタイプの上司、

興味の沸かない仕事、

失敗が目に見えている方針への追従。

ま、これ位は何処にでもある話ですけど

無理に我慢を重ねてまた心が壊れてしまう位なら

捨てるのだって選択肢のひとつ。

世間では派遣・期間工切りでバッシングの嵐を受けた

トヨタやいすゞがワークシェアリングを考え始めたとか。

良い傾向ではあるかもしれませんが

問題の根は世の経営者や管理職層の人間が持っている

社員・部下の命や生存権を取替の利く部品扱いの考え方だから

視点を180度変えなければ画餅に終わる公算の方が高そう。

少し話題になっている「プラウト経済主義」ってヤツが

これからの人類の道標なのかもしれません。

あれ、またタイトルと話題がブラウン運動してしまった!

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休日が終わる

もうすぐ休日が終わる。

言い尽くされた表現ではあるが

家族と過ごす楽しい時間は

何と早く通り過ぎるのだろう。

以前にも書いた事だが

今の仕事が適職であるかと言うと

疑問を感じざるを得ない。

そんな平日

以前の様に残業残業ではなくなって

身体の疲労は少なくても

常に何かに追われながら

不安と時折、顔を覗かせる恐怖感と

並んで歩む1日が終わる時

心は芯から疲れている。

もういいじゃないか。

新天地を求めようと思う一方、

甘えているだけではないか

それはただの逃げではないか

自問自答を繰り返す。

そんな一週間がまた明日から始まる。

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じょこきちさんの記事を読んで

じょこきちさんのブログ記事

うつ病サラリーマンの復職日記:歪んだ人生

私はこれを読んで唸らざるを得なかった。

じょこきちさんは謂わば私の大先達であり

綴られている記事は多くのうつ病患者にとって

多くの学びが得られる事が多い。

確か大手サイトからインタビューも受けてた筈。

この記事を読んで思うにじょこきちさんは

諸々の事情によって大変な人生を歩まれてきたけど

生来の生真面目さ・人の良さ故に

全てをぐっと飲み込んできている。

それが故に限界を超えてしまい

心が崩壊してしまった。

じょこきちさん程ではないが

私も似た様な境遇だったかもしれない。

いじめられっ子だった小学校・中学前半。

その反動でグレかけた中学後半・高校1年。

しかし良き仲間に恵まれて普通に高校生活を終え、

親父の希望であった大学へ進学。

バイト先も悪くなく全てが順調に見えた入学直後、

親父の脳腫瘍が見つかった。

このままなら3ヶ月、手術しても半年の命。

大学を中退する事も考えたが

オフクロからそれだけはするなと言われ

疲れ果てていくオフクロ、朽ちていく親父を見ながら

私はこう思った。

「自分の望みは捨てなければいけない。」

だから就職も「理系は青田刈り」のご時世で

望めば大抵の会社に可能性があったものの

兎に角、職を得る事を優先にして

教授の薦めるままオフクロの望むままに推薦先へ入社した。

入社して自分は技術者として働くものと思ったら

事務系の社内SEとして配属。

多少はプログラミング経験(FORTLAN)はあったが

COBOL、そしてシステム開発は全くの未経験。

意に添わない仕事だが、配属されたからにはと遮二無二勉強し、

がむしゃらに働いてスキルを上げていった。

そして’95年、PCの台頭・クラサバ・EUC

職場の上司・先輩は見向きもしなかったが

私はいつかこれらがビジネスシーンの中核になると思い

通常業務の傍ら、時間を割いて勉強した。

いつでも実務に就ける様にスキルを磨いた。

だが現実は残酷だった。

プライベートでは結婚直後からオフクロとの衝突によって

実家を出て独立せざるを得なくなった私は

住宅ローンと家族の為にひたすら仕事に突き進んだ。

一方、会社は私の配属以降、人材投入をしなくなり

気がつけば私は20年、職場の若造扱いだった。

職場は世間や経営陣の要求から逃げる事ばかりを考え

言い訳の口実として一番年下の私に過剰な分担を強いた。

私は請け負えないと反論したが

それでは自分達の綻びを取り繕えなくなるので

一切を却下し、生贄として私は激務の中へ放り込まれた。

そして私の心が崩壊した。

異動になった今でもその時の上司と話をするが

その話題については避けている事が良く判る。

今更、責任を取れだとか労働基準法違反・労災を求めるとか

責めようなんてそんな気持ちは無いが

所詮は言い訳ばかりの人だなとつくづく思う。

一時は会社の事を呪ったりもしたが

時間がそうさせたのか

それとももう愛想が尽き果てた寸前の心境のせいか

今ではもうどうでも良い事と思えるようになった。

そしてこの経験から学んだ事は

自分の人生は自分で決めて良いと言う事だ。

ウルーハーツの曲にある

「誰かのサイズに合わせて自分を変える事は無い

自分を殺す事はない ありのままでいいじゃないか」

そして私は今日もここにいる。

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不合格

今日は10月に受けた

「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」の

合格発表日です。

実際の合否は通知で来るそうですので確定ではありませんが

公式サイトにUPされた「模範解答」(ってのも引っかかるなぁ)によれば

私は残念ながら34問正解で不合格(合格は35問以上)の

一番悔しい結果になりました。

通勤電車の中だけとは言え勉強に約半年。

間違えた中には問題の読み違えも少なからずで

自分の至らなさに腹が立ちます。

ま、仕方ありません。それも実力の内。

気を取り直して来春、再チャレンジです!

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そこにいるということ

そこにいるということは

誰かから必要にされてるということ

いまが辛いということは

やがて夜明けが近いということ

お仕着せの眼鏡を捨てて

まわりを見よう

いままで気付かなかった

たくさんの幸せが見えるはず

いまここにいるということは

たくさんの仲間がいるということ

ひとりで生きているのではなく

まわりに生かされているということ

ザ・センチメンタル(苦笑)

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空模様と心模様

今朝の目覚めは久し振りに憂鬱感を伴いました。

寝床で布団の心地良さを感じながら

頭の中に心配・不安な事、嫌な事が浮かんできました。

そんな時は心の中でこうつぶやき続けます。

「怖くない。怖くない。怖くない。・・・・・・」

他の事を思い浮かばせる隙間を全部埋めて

この言葉だけで満たしていくのです。

うつ病になる人は

心の隅に小さく浮かんだ心配事に囚われて

やがて心を不安で一杯にしてしまいます。

そうなりそうな時は希望や心が元気になる言葉で

心を満たしてしまいましょう。

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通院日~あと少し?

3連休明けの今日は通院日で

先ほど、帰宅しました。

前回(2ヶ月前)は異動間もない頃で

色々、不安とかも抱えてましたが

現在は仕事のペースも掴め、

職場の空気にも慣れた事と

10月に入ってからはトリプタノールの服用を

止めてみて結果、問題なく過ごせている事を

主治医に話しました。

主治医からも順調である事と

トリプタノールの服用中止も

このまま継続してみましょうと認めて貰え

異動後、懸念していた悪化の可能性も

どうやら杞憂で済んだ様です。

これで薬は1種類、朝食後のみになりました。

しかし、油断は禁物です。

何故、自分はこうなったのか

何を必要以上に我慢し、何から目を背けて

何を無理し続けたのか。

これをよく胸に刻んで

ここから先を歩んで行きたいと思います。

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これでも"人に優しい社会"なのか?

今日、拾ったニュース

<生活保護>受給母子家庭の母親、3割が精神疾患…堺市調査

この現実を踏まえた上で、為政者は今の政治・世の中が

本当に人に優しい社会を目指していると言えるのか?

単純にお為ごかしとなっていないのか?

解散・総選挙を前によく考えて貰いたい。


それぞれの事情を抱えつつも

国民が不安なく社会に参加できてこその

政治であり、国力ではないのだろうか?

先進諸国の中では自殺者数ダントツ首位であるこの国。

投資マネーの動きばかりに一喜一憂するのではなく

地盤である国民生活を本気で見直さずして

厳しい世界情勢を本気で乗り切れると思っているのだろうか?


この所、こんな話題ばっか書いてる自分に気が付いた。



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理解できる事、理解に苦しむ事

理解できる事。

強烈なストレス社会によって増え続ける精神疾患に対して

理解し、予防しようとする動きがある事。

理解できない事。

でも、殆どの企業が収益ばかりに目が行って

対策する事から逃げようとしている事。

麻生総理、小沢代表、その他諸々の政治家よ

景気対策も結構だが

労基法の定めを無視して労働者を擦り減らす企業への規制と

病に苦しみながらも働いている、或いは働こうとしている

多くの精神疾患患者へのサポートも考えてはもらえませんか?

解散しろだの何だのって程度の低い言い合いに

我々はアンタらの給料の元になる税金を払っている訳じゃない。

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メンタルヘルス・マネジメント検定試験

実に好天の2日間でしたね。

その後半である今日は

「メンタルヘルス・マネジメント検定試験(ラインケアコース)」

を受験してきました。

何故、自分はこの病を得たのかと言うルーツ探求していた

今年4月頃、この検定の存在を知り

ならばこの経験が何かの役に立たないか、

このまま「はい、良くなりました。良かったね。」

で済ますにはチト悔しいのでは?と言う事もあり

早速、参考書を購入して通勤電車の中で勉強してきました。

試験自体はまぁ、予想外の範囲もありましたが

全部回答できました。

たっぷりと時間を残していましたが

見直してもどうなるものでもなかろうと

受験番号等の確認と

サラっと再確認だけで早く退室しました。

・・・と言うと格好エエのですが

本当は会場になった商工会議所前の歩道に止めた

バイクが心配だったのが真相です(爆笑)

珍しく名古屋へバイクで出たのですから

どこか寄り道でも・・・と言う気にもならず

そそくさと白川公園からR19を南下して

竜宮ICからR23へ。

混雑もなく、快適に走る途中、

有松辺りで前を走る四輪数台を一気に抜き去った

(これがキモチいいんだな(笑))

その瞬間、ミラーの端に

真っ赤に輝きながら急接近してくる物体が!Σ( ̄ロ ̄lll)

チラと見たメーターは口には出せない速度!

間髪入れずにアクセルオフ・減速して法定速度へ。

やっぱり、白バイでした。

左へ寄れと言われるかと身構えておりましたが

白バイは左車線へ。

サイレンも鳴りません。

呼びかけもありません。

私も白バイの後ろへつき

そのまま走っていましたら

白バイは豊明でR23から出て行きました。

助かったぁっ!

冷や汗と、心臓どっくんで妙な疲労感が。(汗)

やはりR23は鬼門です。気を付けなきゃ。

そして帰宅後。

昼食たべて、私は自己採点に。

自転車乗りに公園へ行った長男が

大泣きして帰ってきました。

公園の遊具で遊んでいて手を滑らして落ちたらしく、

あまりに痛がるので医者へ連れて行ったら

骨折でした。

参ったな。

兎に角、ジェットコースターの1日でした。

自己採点の結果?

自己採点に過ぎませんから

まぁ、希望が持てるって程度で(笑)


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いつだって"崖っぷち"さ!

異動して2ヶ月。

危険水域には達していないものの

異動前に較べて少し早い時間に目覚めるのと

寝覚めの気分がかなり憂鬱です。

それでも仕事始めればそれなりに集中して

夕方にはそこそこ平静になってます。

・・・ってこれ、日内変動じゃん!

薬は今やルジオミール朝1錠だけ。

回復してるのかそれとも悪化しはじめたのか

何ともトホホな私です。(´Д⊂グスン

そんな日々の週末である今日は

今の職場での歓迎会でした。

正直な所、やって欲しくないと言いたい所。

だってそうでしょ?

毎朝目が覚めると同時に襲い掛かる

不安と恐怖と嫌悪感。

1日終わってみれば

仕事はこなしてるけど百歩譲って客観的に見て

自分の性に合っていない

としか思えないこの現実。

そう、辞めたい気持ち(がかなり)

何とか耐えなきゃと言う気持ちの鍔迫り合い。

気分はいつだって"崖っぷち"!

だからいつまで勤められるか判らないこの身に

"歓迎"なんて勿体無くて、勿体無くて。

ついでに言えば予想の範疇とは言え

変な所で仕事の話を持ち出してくるから

余計にウンザリ感が募り

ハッキリ言って「不味い酒」でした。

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うつ病は今

いまや5人に1人の有病率、

予備軍を含めれば3人に1人と言われるうつ病及び精神疾患。

最近の労働裁判でも過労や角の心理負荷による精神疾患の

労災認定裁判及び認定数が右肩上がり。

数多く出版されているビジネスマン向け雑誌でも大々的に取り上げられ

メンタルヘルスマネジメントが企業の重要課題とまで言われる様になりました。

こちらのブログでも弁護士の方がその必然性を訴えています。

けどね、そうすぐには変わらないと思いますよ。

なんせ、いまだに数多くの経営者が社員の命を

「一銭五厘の赤紙」

と同じ感覚でしか扱っていませんから!残念!(←古い!)

確かに今年3月施行の労働契約法で

従来は判例法理で扱われていた企業の安全配慮義務が明文化され

企業に対して明確な義務を課してはいますが

特別、取締りを強化するとか立ち入り調査を増やすとか

適用を厳にして行政指導・刑事罰を適用していくとか

具体的な規制への動きは無いのが現実。

私が思うにメンタルヘルスマネジメント及びワークライフバランスが

広く世の中に浸透していく為には

もっと法律のタガをきつくして

ちゃんとやらないと損をする位にないと

世の経営者はいつまでたっても「実効のない法律」とたかをくくって

尊守する気にならないでしょう。

また、労働に起因する悲劇を抑えるには

以前、話題になりましたワークシェアリングを厚生労働省の指揮の下、

全ての企業に義務付ける位の事をしないと無理なのではと思います。

ワーキングプアと呼ばれる非正規雇用を正規雇用にし

労働力を増やす事で労働者1人にかかる負担を分散し

その分労働生産性を上げれば企業が負う痛みも少なくて済みます。

そして国にとっては正規雇用の労働者が増えれば

税収や年金収入が確保できる事につながります。

こんなんダメでしょうか?

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診察日でした。

今日は診察日。

前回から2箇月振りです。

主治医には人事異動でプレッシャーの高い職場へ替わった事。

最初の内は動揺や不安が高まったり、寝つきが悪くなって

場合によっては余っているハルシオンの力を借りた事を話しました。

主治医曰く、

人事異動は人生上のかなり大きなイベントであり、

暫くは今迄以上に気を付けて、場合によっては

トリプタノールを頓服的に増やして手を打つ事も考える事など

アドバイスされました。

プレッシャーに慣れてきた部分もありますが、

それを差し引いて3週間の印象ではこの”経営企画”と言う仕事を

これから先も続けていきたいと思えるのかは

正直言って疑問符がかなり付きます。

私が移動先として望んだのは

自分の得意でもある機械いじりを活かせる

製品の修理部門ですから当たり前ですね。

我慢して次の異動機会に期待するか、

それとも今迄のキャリアを手放して(無論、覚悟の上)転職するか、

さぁて、どうなります事やら。

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ゲシュタルトの祈り

今更何ではありますが、

有名な「ゲシュタルトの祈り」を紹介します。


GESTALT GEBET

ゲシュタルトの祈り

Ich lebe mein Leben und du lebst dein Leben.
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。

Ich bin nicht auf dieser Welt, um deinen Erwartungen zu entsprechen -
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。

und du bist nicht auf dieser Welt, um meinen Erwartungen zu entsprechen.
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。

ICH BIN ich und DU BIST du -
私は私。あなたはあなた。

und wenn wir uns zufallig treffen und finden, dann ist das schön,
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。

wenn nicht, dann ist auch das gut so.
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ


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つくづく思ったこと

異動2日目。

前任者からの引継ぎ(これがいい加減ですよまったく)を受けながら

待ったなしで業務をするので目まぐるしい状態です。

うつではありませんが当然、余裕など無し。


新しい上司も社内ではやや嫌われ者タイプですので

何かと気を使ってしまいます。


昨日に較べて今日は大分、落ち着きを戻してきましたから

昨日よりは今日、今日よりは明日となれば良いですな。


つくづく感じさせられるのは、

精神疾患ってものは、それまでの人生経験で培ってきた

自信やメンタルタフネスってものを

根底から崩してしまうって事。


慣れていないとは言え、大した事のない仕事でも

目の前にするとドキッって言うか、

冷や汗出まくりって言うか、

根拠の無い恐怖みたいなものを感じるんですよね。

四六時中気を張って仕事する状態ですから

ストレスで寝つきが悪くなっていて

金ハル1/2Tの力を借りている状態。

深刻な状態になるよりは

薬の力を借りてでも身体を休ませた方が良いと思いますし

会社の保健師も賛同してくれています。


うし、頑張らないで頑張るのだ!


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現状維持が最速の道

書くのが遅れましたが一昨日は診察日でした。


いつもの通り主治医に現状の生活振りと

GWを利用して決行したハルシオン断薬が上手く行った事を話しました。

「上手く出来ましたね。良かったです。

慎重ながらもこのペースで薬を減らしていきましょう。」

また一歩、前に進めた様です。


雨天の所為でしょうか待合室にはいつもより人が少なく

到着から会計終了まで15分でした。


話は少しそれますが

私の勤める会社には私と同じうつ病で

今、苦しんでいる人が何人かいます。

このまま私が無事に回復を遂げる事で

その人達の助けになれば良いなぁと思っています。


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それを選んではいけない!

<自殺意識調査>成人男女の2割「本気で考えた」 内閣府


それを選んじゃダメ!

何の解決にもならない!


辛ければ、誰かに打ち明ければいい。

迷惑?将来?そんな事言ってられないでしょ?

あなたが生きているだけでそれは素晴らしい事。

あなたが生きていることを喜んでくれる人は必ず居ます!


何よりも、生きる事だけは必ず選んで下さい!


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ハルシオンを止めてみた

今回のGW(と言っても私の会社は4/30~5/2は出勤でしたが)から

今度はハルシオンを止めてみました。


私の場合、最初に出た症状が不眠でしたので

ちょっと心配ではありましたが

主治医からは「次切るならハルシオン」と指導がありましたので

それに従いました。


おかげさまで問題なく、眠れていますし

ハルシオンのもうひとつの効能として抗不安作用がありますが

そちらも全く問題なしで過ごせています。


ハルシオンは専門医にかかる前の

会社の産業医から処方されて以来、服用してきましたから

かれこれ2年ちょっとの付き合いです。

依存や耐性の心配をしながらでしたが

どうやら、上手く使ってこれたと言う事でしょう。


これで服用中の薬の種類は半分に、

服用量はそれ以下となりました。


<前回の続き>

復職後、軽減勤務を経て

周りの協力や理解に恵まれて

それでも湧き出る不安と向き合いながら

私は再び社会人としての生活を送れるようになりました。

そして、休職中に気付いたそれまでの自分が犯してきた

誤った認識を少しずつ変えていきながら現在に至ったのです。


今では社会問題にまで発展しつつあるうつ病。

でも、乗り越えられない事は決してありません。

適切な治療と、休養と、自分との向き合いが

長いトンネルから抜け出すカギではないでしょうか。


そして


”慌てない”、”焦らない”、”諦めない”

この3つのキーワードを最後に

私の体験談を終わりたいと思います。

<完>


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これが日本の殆どの経営者

ネットでこんな記事を拾いました。

「休みたいなら辞めろ」発言は暴論?正論? ネットで波紋広がる - 速報 ニュース:@nifty

ま、これが今の日本の殆ど経営者が持っている認識です。

多分、部下に向かって「若い頃の俺ぁなぁ・・・」と

得意げに一席ブチかますのでしょうが

肝心な事を忘れています。


アンタらの若い頃って

制度も情報もテクノロジも単純で

量も含めて今の1/5にも満たない環境だって事を!

そう言う比較をすっぽ抜かした頭で

社員に過重な労働を押し付けている。


こんな輩にはトリンプの元社長や未来化学工業の社長の

爪の垢でも煎じて飲ませたい


いや、

飲ませても頭悪いから解決にならないっか!

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今日は診察日

今日は6週に一度の診察日でした。


午前中の有給を貰ってありますので

少し朝寝坊が出来るのはラッキー。


診察では先回の診察以降、ドグマチールを完全に止め

その後も問題なく過ごせている事を話しました。

主治医曰く、次に止めるとしたらハルシオンだそうです。

私の場合は不眠が強く出ましたのでちと心配ですが

プロフェッショナルが言う事ですからそれで良いのでしょう。


さて、いつから止めようかな?



<前回の続き>

自分の中に回復への意欲が芽生えてからは

色々な事を考えました。

それまでの自分の生き方や

認められずに目を背けていた物事、

歪んだ上昇指向。

自分を縛りつけていた物事の正体が見えてきたのです。


それでも一度、自殺近くまで追い詰められたのですから

再び社会へ出る事に不安を感じなかった訳ではありません。

動けるようになった私は書店や図書館で

うつ病関係の本やうつ病を患った方の体験談を読んで

決して乗り越えられない壁では無い事を自分に言い聞かせました。


そして休職から2ヵ月後。

私は主治医の許可を得て復職しました。


<次回に続く>



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有名人のうつ病

先日、ネット上でも報じられましたが

元アイドルの大場久美子さんがパニック症候群と

うつ病で8年間も苦労された事を表明しました。

他にも某写真週刊誌では女優の奥菜恵さんも

心を患ったとの事が報じられています。


やっぱ、芸能界ってプレッシャーとか半端じゃないから

大変なんでしょうね。


他にも高島忠夫さんとか竹脇無我さん、

小川宏さん、倉嶋淳さんとかは

闘病の体験を著書にしています。

(無論、全部読みました。)


経過は人それぞれですが共通するキーワードは

「治るからあきらめてはいけない」

だと思います。


ところがネット上ではうつ病克服を啓蒙するサイトを標榜しながら

これらの有名人の方を指して

「実際には薬も治療も続いているから

 薬で治るなんてセリフはあまり信用できない」

と断じているサイトもあります。


そりゃ、確かに治療継続中なら治ったとは言えません。

世の中には投薬治療を続けているにも関わらず

なかなか良い結果に結びつかない方もいます。


でも、自分の体験を告白して治療に明るい未来を見ようと

励ましている事がそんな風に断じられなくてはいけない事でしょうか?


例えば、萩原流行さんとか高木美保さんみたいに

辛い思いをした事を感じさせず

むしろパワーアップしたかの如く活躍している人を見ると

なんだかこっちまでパワーアップしそうな位勇気付けられます。


また、漫画家の藤臣柊子さんみたいに自分の体験をマンガにして

明るく語る事で積極的な治療を薦めています。

(私は藤臣さんの本でかなーり救われました!)


私も最終段階とは言え治療中の身でありますが

やっぱり、きちんと治療する事は大事です。

思うに治療とは専門医の診断を受けて薬を飲むだけじゃなく

よく言われているように

自分を追い詰めている事から一旦、自分を解放して

しっかりと休養する事だって治療です。

「そんなに簡単に出来ないから辛いんだ!」

そーですか。解ります。私もそーでした。

確かにいっぺんに解決できれば患ったりしません。

だから、少しずつ、少しずつ焦らないで行きましょう!


あきらめないで!


<前回の続き>

"このままではいられない”と思った頃からが

本当の回復への始まりだったと思います。

それまでは空ろな頭の中で回り続けていた

仕事への焦燥感・不安感に対しても

「もういい、何も自分だけが背負わなくてもいいんだ」と

思えるようになりました。

この頃、主治医がそれまでの薬から別の薬へ処方を変えた頃で

それも上手い具合に自分に合っていたのでしょう。


実際には何が映っているのか判っていないのに

とりあえず点けていたテレビを横たわって眺めているだけの日々から

それまでは怖くて見るのも嫌だったパソコンも

何とか電源を入れてネットサーフしてみたり

段々と能動的な生活へ向かい始めたのです。


<次回へ続く>


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うつ病が増えている!

喧伝されている通り、うつ病の人が増えています。

私の身近で最近、立て続けに数人、発症者が出ました。


その内の1人は私の入社頃から知っている

会社の品質部門の長の方なのですが

ただでさえ厳しい条件をこなす業務に加え

私が耳にした所ではスタッフの非効率を叱責されたり

そのカバーをしようと無理を続けてしまったらしく

また1人犠牲にされてしまったかと思うと

何ともやり切れないし、

会社の労務マネージメントのまずさに怒りさえ覚えます。


社長は数年後には年商を今の倍以上に増やそう!と

より良いビジョンを示すのは良いのですが

その陰で実直に職責を果たそうとする人が

窮地に追い込まれている事にもっと目を向けて

徒に人材が磨り減る事の無い様に気を配って欲しいと思います。


うつ病が多発する様な経営なんて

絶対に間違っている!



<前回の続き>


恐らく薬がその効力を見せ始めた頃、

まだ熟睡できず忘れた頃にうつらうつらとしている眠りの中で

私は夢を見ました。


夢の中で私は夕暮れ時の東京ディズニーランドに居ました。

妻が、子供たちが楽しそうでした。

私もとても幸せに家族と歩いていました。


ほんの数分の眠りの中で見た夢だと思います。

しかし、この夢から覚めて少しガッカリした私の中で

変化が起きたのです。

"また家族揃ってあの場所に立ちたい!

このままでは居られない!"


それは本当に小さな灯でしたが

その灯は閉じこもった私の心に

脱出への道を示したのです。


<次回へ続く>


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最後へ向かう関門

桜も満開になり、気持ちの良い日和が続いています。


体調もまずまず。

危険を感じる様な精神の崩れもなさそうです。


最近、考えるのは結構、仕事の事だったり。

危険水域から脱出して、薬も減らしつつ

この1年余は自分探しみたいな事をしています。

今、たどり着いている結論としては

やはり自分にはITエンジニアは向いていないのではと。


機械設計エンジニアを目指して大学へ通ったものの

父の病死とかで就職の際にはどちらかと言うと

"職に就く事"を最優先して

教授の薦めるままに今の会社へ入社。

ところが配属は技術ではなく一般管理部門である

社内IT部門。

これも何かの縁と(途中、何度か転職を考えましたが)思い

前向きに自分を叱咤して歩んできました。

また、古い体質から抜けようとしない職場の空気を変えようと

独り声をあげてもきました。


結果はギリシャ神話のイカロスの如く

翼をもがれ、落ちてしまった自分。


そんな自分を振り返ると、

無理していたのかなーと思ったんですね。

ここまで頑張ってきたのだから

ここらでもう自分で自分を縛るのはやめて

自分らしく在れる事へ歩を進めても良いのではないか?


ただ、この歳で転職は厳しいのも現実。

そこで先日、人事評価制度の変更で新設された

異動希望申請をその手始めとしました。


今の会社には愛着もありますし

出来れば通って欲しいなーとも思います。


仕事をしながらこんな事ばかり思う毎日。

時にはもの凄い嫌悪感にも包まれます。

これって、寛解への最終関門のひとつなのかな?

自分に言い聞かせる事はひたすら


"焦るな"


これだけです。


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"うつ病"量産国家ニッポン

ネットでこんな記事を拾ってきました。


続発する「誰でもよかった」殺人の背景 - 速報 ニュース:@nifty.

09年4月「消費税増税」の罠に騙されるな

どちらを読んでもこの国がおかしくなっている事を物語ります。

こんな世の中だからうつ病等精神疾患を患ったり

自殺をする人が増えるのです。

謂わば「国家が国民を精神疾患や自殺に追い込んでいる」

のでしょう。

まさに”量産構造”です。


<前回の続き>

私はただただ、薬を飲んで身体を横たえました。

何もする気が有りませんでした。

本棚から好きなバイクの本を引っ張り出してみたりもしましたが

ページをめくるのが精々で頭は活字を追っていませんでした。

妻が作ってくれる食事でさえ要るのか要らないのか。

時折、外をぼんやりと眺めては

”ああ、全て投げ出せば楽になるのでは”

そんな事ばかりが浮かんでいました。


休み始めて3週位の頃でしょうか

そんな私にある転機が訪れたのです。

今思うと薬が効き始めた頃だったのかもしれません。

人が聞けば笑ってしまう様な出来事。

それが私の心にある道筋を示したのです。


<次回へ続く>


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”うつ”も人それぞれ

休職中によく読んでいたブログのひとつに”ころすけ”さんのブログがあります。

綴られている日記を読んで幾度、勇気付けられたか。

http://korosuke007.blog118.fc2.com/


最新の記事では人事異動がきっかけでまた辛い思いをされているご様子。

辛さを知っているだけに「お察しします」位しか言えないのが何とも歯痒い。


私も歳が歳ですから世間でなら部下や後輩が居そうなのですがさにあらず。

私の職場は社内政治のあおりを食ったからそうでないのか不明ですが

なんと私が配属されて以後、新人の配属が全くないのです。

(事務雑用の女性社員は別としまして。)

その上、上司の保守保身的な態度が社長に睨まれて職場ごと左前ですから

充分、異常です。


そんな訳ですから同期入社の友人達は勿論のこと

他の職場に配属された若手がどんどん、出世していきます。


ただ、部下後輩が居ない状態が長い私ですから

その辺に起因する精神的ダメージは比較的、軽く済んでいます。

また、なってしまったものは仕方が無い、

「出世を選ばない人生」を選択したのだと思える自分にもなりました。


心残りは妻や子供達には本当に申し訳ないと言う事だけです。



<前回の続き>

辛い症状がリミットまで行きついた時、

私は妻にこうつぶやきました。

「死にたい」

高い場所に上れば飛び降りる事で、

家の裏手にある林の木の枝振りを見ればそこにロープをかけてぶら下がる事で、

それが自分の救いになるのではないかと言う誘惑が

頭の中でグルグルと駆け巡りました。

私は妻に説得され、予約外で主治医の診察を受けたのです。

主治医は一言

「しばらく仕事を休みなさい。後の事は会社に任せればいい。」

少し抵抗しましたが結局、1ヶ月休養の診断書を書いて貰い

上司に提出して休職に入ったのです。

「ああ、ここまで落ちたか。」

新しく処方して貰った薬を飲んで絶望感と向き合いつつ

布団の上でぼんやりと身体を横たえるしかできませんでした。



<次回へ続く>



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断薬は続く~うつ病に克ちたい!~

ドグマチール断薬が順調に進んでいます。

強いて言えば今週始めの頃に少しぞわっとした感じがありましたが

モロに落ちる事もなく、仕事も順調にこなせています。


また、断薬の影響でしょうか治療開始前に較べて10kg位太った体が

最近痩せ始めてきている様です。

昨年末、買い足したGパンのウェストが緩くて歩くと下がってきます。happy02


ドグマチールはその副作用に肥満がありますから当然と言えば当然なのかしらん??




<前回の続き>

今思うと過重な業務割り当ては一種の制裁だった気がします。

何故なら、時系列が遡りますがプロジェクトの検討が始まった1年半程前の事です。

そのプロジェクトとはリース切れが近づいた会社の業務メインフレーム入れ替えで

経営陣からは今迄の自社製レガシーシステムをパッケージに換えろと言う要求に対し、

上司は古い第2世代言語しか扱えない自分とその取り巻きの立場を庇う為に

プログラムのコンバートを主張して譲らず衝突を繰り返していました。

そんな中、私は今時の要求に応える事の出来ないレガシーから

同じ苦労をするならパッケージ導入を選択し、要求に足りないものを勉強を兼ねて

開発し将来への布石とするべきだと主張したのです。

勿論、意見は封殺されました。

そして、仕事で追い込む事で私の口を封じようとしたのかも。真偽は別として。

(しかし、私の見解は今になって正しかったと言う事が判ってきたらしく

上司は経営陣からの白眼視と何をするにも制約と限界が付きまとうレガシーのお守りに

困り始めている様です。)


話はもとに戻って。


服薬を続けながら過重な業務を何とかこなしていたある日、異変を感じ始めました。

いつも頭が締め付けられる様に重く、思考を纏めようにも纏まらず、

イライラと焦燥と言いようのない不安が常に私を苦しめる様になったのです。

しかし、愚かにも私はそれを気力で撥ね返せるものと思い込み

週末を休養に当てる事もなく、むしろどんどん自分を追い込んでいったのです。

叫び声をあげて逃げ出したい不安、自分への無価値感、

マイナスの螺旋はいつ果てる事もなく続いていったのでした。


<次回へ続く>




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うつ病は”誇り病”か?

復職して2年近くになりますが、その間に何度か会社のカウンセラーと

話をする機会がありまして、

その時の会話でカウンセラーが私によくこう言いました。

「うつ病は、ある意味"誇り病"なんですよね。」


"誇り病"って何ですかぁ?

ま、問い質すのも何でしたので前後の話からその意味を纏めてみますと

要は「真面目に仕事に打ち込む人じゃないとならない病気」って事みたいです。


少し、( ゚Д゚)_σ異議あり!!


ただ"なる"病気ではなく"追い込まれてなる"病気ではないでしょーか?

確かに真面目でお人好しで変な所でコダワリと責任感が強くて

それでいて人に頼まれるとイヤと言う勇気が無い。

つまり、

他人の良い様に動いてしまう人が的にされてなってしまう訳ですね。

現代社会では度を過ぎた様なお人好しは

アッサリと犠牲者にされてしまうって寸法です。

これを"誇り"と言う言葉で置き換えるにはちょっと貸借が合わないんじゃないかな?


まさに今、ツラい思いをしている人に私は言いたい。

あなたは決してダメでもなんでもない。

むしろ、周囲の期待に応えようとして頑張りすぎただけなんです。

疲労が度を越してしまっただけなんです。

そして、

もっと自分を大切にしてあげてください。

もっとワガママで良いんですよ。

自分の気持ちに正直になりましょう。

「断ったりしたら嫌な人に見られる・・・」

いーえ!

自分の考えや気持ちを表に出す事は自分の為なんです!

もし、それで離れていく人が出てきたらそれだけの事で

あなたには何の罪も責任も無い!


あなたは、あなたのままでそこに存在する事が大事なんです。

あなたのままで認められるべき存在なんです。


<前回の続き>

周囲に説得されて産業医の診察を受けた私は

「とにかく、専門医に診てもらいなさい。」と言われ、

紹介状を持って心療精神科の門を叩きました。

診察の結果は「中程度のうつ病」でした。


診察が週末だった事と処方された薬を飲んだと言う安心感からか

頭の中のあらゆる悪い感触が一気に晴れていく様な気になりました。

仕事は相変わらず何の施策もされず、過負荷のままでしたが

私はもう大丈夫とばかりにまた仕事を続けていったのでした。

しかし、私の気付かない所でうつは治るどころか

更に深い闇へ落ちてゆく時へのカウントダウンを始めていたのでした。


次回に続く

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ドグマチール断薬中

前に書きました診察日よりドグマチールを完全断薬しています。

今の所は全く違和感も不都合もありません。

そりゃ、ドグマチールって元々は胃薬ですからね。


服薬の履歴をさらっと追ってみますと

*治療開始時

毎食後ドグマチール50mg×1

就寝前ハルシオン0.25mg×1/2

*病状悪化・休職時

毎食後ドグマチール50mg×1、ルジオミール25mg×1

就寝前ハルシオン0.25mg×1/2、トリプタノール25mg×1

*復職後1年半

毎食後の薬を朝と昼に減薬

就寝前のトリプタノールを1日おきに減薬

*更に2ヵ月後

朝・昼食後の薬を朝のみに。

*更に2ヵ月後

就寝前のトリプタノールを1日おきから2日おきに

ハルシオンを0.25mg×1/4に。

現在に至る。

朝食後ルジオミール25mg×1

就寝前ハルシオン0.125mg×1/2


順調に減薬を進めてきています。

主治医からはドグマチール断薬が無事成功なら次はハルシオンと言われています。

私の場合、発病が不眠から出てきていますので少し不安ですが

専門家が言うのですから大丈夫なのでしょう。



<前回の続き>

そしていよいよプロジェクトがカットオーバー(稼動)を迎えました。

昼間は社内のあちらこちらからひっきりなしにかかってくる電話の対応に追われ

場合によっては相手の場所まで出向いて説明や対応をしていました。

家に帰るのは日付が変わるか変わらないかの時間。

食欲も失せ、不眠は続き、頭の中はもうぐちゃぐちゃに疲れきっていました。

そこへ更に追い討ちをかける様な出来事が。

人事異動で同じ職場の人が2人も他の職場へ移動してしまい

その人達が担当していた仕事が私の所へまわってきました。

既に体力も気力も限界に近かった私は上司に

「とても引き受けられない。」と訴えたのですが

願いも空しく聞き届けられませんでした。


不眠は一層酷くなり、頭の中は常に何かに追い詰められている様な意識に

悩まされ続け、このままでは自分は壊れてしまうのではないかと言う不安に襲われ、

その片方で常に仕事の事が頭の中をグルグルと駆け巡って離れません。

電話が鳴るだけで恐怖に襲われ冷や汗が流れます。

そしてとうとう、私は自分のロッカーの前で倒れてしまったのでした。


次回に続く


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時々、思うこと~これでいいのか現代社会?~

厚生労働省の発表や色々な本で述べられている事を纏めてみますと

うつ病は今や現代病のひとつで6~15人中1人が一生のうちに罹り得るものであると。

しかも、悪くすれば命を落とす訳ですから考え様によってはガンよりもタチが悪い。


世間では企業もワークライフバランスの掛け声のもと、対策に乗り出したかに見えますが

治療を受けている人は減るどころか増えつつある有様。


これでいいのか?

グローバル競争時代到来と言われ、成果主義が跋扈し、格差が当たり前の現代社会。

ギスギスした企業風土の中で労働者は押し寄せるストレスの波に晒されて疲弊しきっている。


確かに企業が生き残っていくには必要な事ではあると思いますが

従来の日本企業にあった人と人とのつながりを破壊してまでする事なのか?

綺麗に並べたタテマエを免罪符に労働者をまるで戦争中「一銭五厘」の赤紙で

招集された兵隊を扱うが如くにしている様な話があちこちで聞かれる。


何かおかしいぞ。

(私見としては「小泉改革」が生み出した負の遺産と思えてならない・・・)





<前回の続き>

大きなプロジェクトを2つも任され(放置みたいな所もあったが)

時には短期のプロジェクトを追加され何とかこなしながらそれでも

それが「明るい未来」に繋がると信じて疑わず働いていたある日の事。

それが何時位からかはもう思い出せませんが

夜、なかなか寝つけられなくなり、眠ったとしてもごく浅い睡眠で

朝までの間に何度も目を覚ます事が多くなりました。

しかし、体力に自信のあった私は「歳の所為かな」位にしか思わず

取り立てて何の手も打たないまま仕事に追われる日々を送ったのです。


次回に続く



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今日は診察日

今日は6週に1度の診察日でした。

主治医には特に問題も無く、仕事も生活も出来ている事を話し

既に治療開始後に較べて半分以下に減っている薬の中から1種類を止める事にしました。

思えば2年、ようやくここまでたどり着けた感じです。

しかし、焦りも油断も禁物。

前向きにハッピーを求めつつ、どこかに醒めた視点で自分を管理する様にしなければなりません。






私の発病は今から2年前の夏。

今になって思えばそのきっかけは更に遡る事その1年前。

社内SEを生業としている私は会社のメインフレーム入れ替え業務と同時に

社内自製では初のオープン言語による修理部門の在庫管理システム構築を請け負った

その頃からうつの芽が吹き始めたのだと思います。

当時の私はかなり歪んだ上昇指向を持っていて

このプロジェクトを完遂する事で出世を手に入れるのだと気負っていたのでした。

それが自分自身を破壊してしまう危うい事だとも気付かずに。





次回に続く。


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